【貯蓄率40%】アラサー夫婦の家計管理術

家計管理

こんにちは!セミリタイアを目指すなおです。

管理人なお
管理人なお

我が家の貯蓄率は40%を超えます

家計管理=家計簿をつけるとイメージする方も多いと思いますが、

家計簿をつける前に大事なのが予算をたてることだと思っています。



予算をつけることで、今月の支出の振り返りがしやすいですし

年間の貯蓄額も目標立てやすいです。


予算の立て方

予算の立て方として把握しておきたいことがあります。

  • 手取り収入の把握
  • 毎月かかるお金を把握する
  • 年間を通してかかるお金を把握する

それでは詳細をみていきます。

手取り収入の把握

まずは手取り収入を確認します。

年収400万の方だと、手取り約310万円。

賞与を含んだ額です。

毎月かかるお金を把握する

次に、毎月かかる支出の項目を挙げていきます。

  • 家賃
  • 水道光熱費
  • 通信費
  • 車両費
  • 食費・日用品
  • 医療費
  • 美容費

などなど。この項目は各家庭によって異なると思います。



そして項目をあげたら、予算をたてていきます。

家賃などの固定費は予算を立てやすいと思いますが、問題は変動費です。

変動費の予算は平均値を用いるといいです。たとたえば水道光熱費なら水道費は2か月に1回の支払いですが、1か月分の平均として予算をたてます。

年間を通してかかるお金を把握する

最後に大事なのが、年間を通してかかる支出(特別費)です。

毎月かかるわけじゃないけど、年に1回~数回しか発生しないお金をここに振り分けます。

特別費にあたる支出

税金(自動車税、固定資産税など)/火災保険料/クレジットカードなどの年会費/車検費、教育費用/冠婚葬祭費など


ここも各家庭によって項目が分かれるところです。


去年家計簿をつけていた人はそれを参考に予算をたてます。

家計簿をつけていない方は、項目ごとにどのくらい費用がかかりそうかざっくり計算しておくといいです。

管理人なお
管理人なお

予算は多めに設定しましょ!



予算をたてたらスプレッドシートにまとめる

項目や予算を立てたら、スプレッドシートにまとめるのがおすすめです。

家計簿アプリだけでもいいのですが、表にまとめることで月ごとに比較しやすいですし、見やすいのでおすすめです。




【実例】我が家の予算の組み方

【予算】毎月かかるお金

我が家では固定費・変動費と分けず管理しています。具体的には

  • 食費・日用品:45,000円
  • 外食費:15,000円
  • 通信費:8,000円
  • 水道光熱費:10,000円
  • 余裕費:10,000円

家賃は夫の給与から天引きされるので、ここには記載していません。

予算は去年の家計簿から平均値を求め算出しました。



我が家の家計簿詳細はこちらをどうぞ



【予算】年間を通してかかるお金

我が家の場合、年間を通してかかるお金(年間特別支出)は4項目です。

  • 冠婚葬祭:150,000円
  • 旅行・帰省費:200,000円
  • 家具・家電:50,000円
  • その他:50,000円

2024年に入ってから大阪に引越ししたので、正直この年間特別支出はどのくらいかかるか未知数でした…

なので去年の旅費や冠婚葬祭費を参考に予算たてましたが、もう今年分超えそうです…^^;

管理人なお
管理人なお

やはり多めに予算たてたほうがいいかも;



2024年分の予算はこちら↓




我が家の予算まとめ

  • 【予算】毎月かかるお金:月88,000円
  • 【予算】年間を通してかかるお金:年間450,000円

1,056,000円(88,000×12か月分)+450,000円(年間)≒約150万を予算として組みました。



ここに夫婦のお小遣い分を載せていないので、別で100万(夫60万+妻40万)を合わせて

250万円が年間にかかる予算としています。




予算を立てることで、今年の貯金の見通しが立てやすいです。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました♪

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