私は大学へ進学したので、2年間分国民年金を猶予されていました。
今まで追納していなかったのですが、退職金が振り込まれたので追納を決意。
払った総額や、追納した方が得なのか損なのか?など検討したので、紹介します~!
払った総額
403,280円!
国民年金保険料は月1万6520円なので、2年分(24か月)=396,480円が支払い総額になると思ったけど違いましたね。
どうやら3年度目以降に追納すると、保険料に対して経過期間に応じた「加算額」が上乗せされるため、想定より多かったようです。
学生追納するなら、2年以内がお得!
追納すると得?損?
たとえば大学を卒業するまでの2年間、学生納付特例制度を利用した場合、2年分に相当する老齢基礎年金の額は以下のようになります。
※老齢基礎年金の満額は79万5000円として試算します(2023年度の老齢基礎年金の満額)
79万5000円×24月(2年)/480月(40年)=3万9750円
試算の結果から、2年間学生納付特例制度を納めない場合、年約4万円(月約3300円)減額することになります。
支払った総額396,480/39,750円=約10年で追納分の元がとれる
65歳から受給、75歳以上生きるなら追納した方が得になる
まあ、追納しないで自分で運用したい!ていう方の気持ちも分かるので、追納するかは個人の判断によりますね~
私の場合、退職金入って
少しお金に余裕があったので追納しました
10年間は保険料を追納できる
10年間は追納できるので、30超えてくると満額追納は難しいのかな?
先ほどお伝えしたように、3年度目以降に追納すると「加算額」がかかるので、
追納を考えている人は早めの納付がいいかもですね。
ちなみに、追納した国民年金保険料は社会保険料控除の対象となるため、所得税や住民税が軽減されます。
申請するには
年金事務所へ行き申請しました。
支払方法も一括から分割払いと選べました^^
まとめ
- 2年間学生納付特例制度を納めない場合、年約4万円(月約3300円)減額される
- 3年度目以降に追納すると「加算額」がかかる
そして2025年度には、国民年金保険料が月16,520円→月17,510円へ引き上げられるんですね。
ひゃ~!何事も値上げですね^^;
以上、最後までお読みいただきありがとうございました♪
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